OLYMPUS C40z


その後@

そろそろ2005年になりかけていますが、未だに使ってます。
最近のデジカメは安物っぽくなってきた。オーディオと同じだ。
安物パーツ貧弱ユニットのから放出されているのは人工的な透明感。
技術力は向上するけど、やっぱりデジカメが貴重な電化製品でなくなって
価格が落ちて内部にお金がかけられなくなると技術でもってきてる感じになる。
ということで、最近のオリンパスは使ってけど、このC-40Zは最高なんだぴょーん。







その後A
2012年も暮れになりますが、
未だに価格COMにレビューが投稿されていました。
しかも画質の評価はほとんど☆☆☆☆☆…
C40zは発売から10年以上経過するのに…!感動です。
次に登場したX-1とX-2は忘れ去られているのに
このモデルだけは末永く語り継がれている事が名器の証です。
さすがに当時は6〜7万円していただけあります。
デジカメがコストダウンを図られてからはこのC-40z
FujifilmのポルシェデザインモデルF6800などのように
本当に凝った造形をしているものは見かけなくなった。
PENTAXのOptioSやRICOHのCX3はわりと良かったか。
TEACもHA-501というヘッドホンアンプを発売したけど
あの価格・サイズならもっとハッとする趣向性はないのかと思った。
その点SONYのPHA-1は優秀だと思う。欲しいと思う。
SONYは今でもデザインとか操作性にこだわりがある。
TEACときたら昔はCD-5とかVRDS-20とかV-8030/V-6030とか
空気清浄機にもポルシェデザインのモデル[IC-10]があったりして
趣向を凝らしたモデルが沢山あったものだけど
HA-501は高級感はあるが生き物のようではない。
デザインがスクエアな分、中身には傾注されてそうだけど。
不景気ゆえに挑戦ができないのかな。
顔の見えない世界のあまりに多くの人の意見を取り入れるとマニアックさは消え失せる。
(失敗してもあとでマイナーチェンジして無難なデザインに戻すことは出来ないのかな)
(そうすれば「初代だけは奇抜だった」となってマニアックさとシンプルさが共存できる)
(それがわかる人だけは悪評高い初代を買う)
…なにもデザインの話をしているわけではない。
このCAMEDIA C40zは本当に良いモデルだと思う。
名器は手にしてわかるものだし時とともに風化しない。
C40z自体が健康的で手に持つと愛着が湧いてくる。





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