Nikon COOLPIX 8400 一年半サイクル COOLPIX 5000（広角3倍ズーム、5メガ）は01年12月発売で、 後継機種のCOOLPIX 5400は、2003年6月発売。 そしてE8400（24mm-、8メガ）が2004年10月に発売されているので このシリーズは一年半ごとにモデルチェンジするようだ。 次のCoolpix 10400が発売するのは2006年5月ごろになりそう。 操作感 操作感やレスポンスは機械チックな感じが抜けないけど、記録スピードはぜんぜん違う。 E8400は800万画素もサクサク記録する。すごい。 露出補正は、僕の感覚ではコマンドダイヤルを左に回すとマイナスで 右に回せばプラスになるはずなのだけど、E5400＆E8400はその反対でよく間違える。 スタミナ 本体はあつくなるし消耗は激しいと思うけど結構もつ。 通常の撮影で256MB１枚分くらい撮れるよう調整されてるのかな。 デザイン フラッシュは内臓されてレンズには余計な文字がなくなった。 シンプルで重厚で、完成している感がある。 暗所で自動的にフラッシュがポップアップするのには驚いた。 それで心臓が停止した。 ハンドグリップもE8400のほうがしっくりとくる。 でも重量はE5400の1.4倍ぐらい。 バッテリーも一回り大きい。 OLYMPUSのC-5050WZのシリーズも、大型で高級化していってる。 C-3040zの面影もない。 発売時の価格は変わらないけど、ラインナップとしてのクラスは変わっている。 E10400ではE8400の形を守ってのマイナーチェンジだといいな。 液晶 コントラストが低いからかハイライトは白く飛ぶ。 Nikonの画質は未だ発達段階なのかなと思ったけどパソコンで見ると綺麗。 生命的なImage。 録音 最大で20秒までマイク録音ができる。 録音中ボタンを押しっぱなしなのは辛いけど音質はまぁまぁ。 デジカメのわりにはよくできてると思う。 録音レベルは大きい。 そんなに大きい音を出しているわけでもないのに大きく録音される。 肉付きがありもっちりした音質。 E5400撮影画像 E8400撮影画像 比較画像 マイク録音一覧