Mediterranean FC500 POWER MUSCLE。限定モデル。このWPMは真珠のようなホワイト。真っ白ではなく仄かにベージュで、古典的な風合いももたせられている。間近で見ると光沢する粒子があり、また蛍光灯の色調に合わせて白くなったりと、飽きさせない。 真珠の安い品種は平坦な白だけど、幾層にも層を重ねて大きくなったものはベージュの温かみも増していて美しいものは高い。選別段階でランクわけされていてA4〜B2のやつは黄ばんでいるほどだった。その陰影に深みがあるので高価なのか磨けば輝く真珠なのか。微妙なところは素人にはわからない差異だった。 |
本当に至高のPCケースを作るなら何を使う。塗装でこんな綺麗なものが作れるので考える必要がないけど素材でやるとなると計り知れない。これがもしも象牙を貼り合わせたものなら材料だけで20万は下らない。象牙は印鑑とかアニミズムの装飾品などが適切なサイズ。特に印鑑では象牙は昔から使われていて、目が細かく精密な彫りができるし朱肉もよく馴染むので重宝される。だが単純幾何的な平面に使うのは勿体無いだろう。現実的にはワシントン条約の規制があるし。そこで大理石か。石材は静電気を帯電しにくく熱容量が大きいので理想的である。外装はギリシアのドラマチックホワイトとかマケドニアのシベックホワイトの最高級品(黒いスジのない稀少板)かな。1cm厚にしても外装だけで20kgは下らない。内装は青碼碯とかブルーパールの最も色調の安定した部分。そこに虎目石やブルークリスタルをアクセントに入れたい。HDDマウントやEXHAUST等に。インシュレーターはチタン等の異種素材。ベースは温かみをもたせて木製にする。そういえばAuthenticのアンプA3001には大理石を使われていたけど、案外現実的かもしれない。相当重量があった記憶だが。石材はオーディオ向けで、清澄で冷たい音の傾向になる。NEC A-10の流れをくむこのアンプは元気で若者向けのサウンドらしい。石は冷たいからオーディオのみでなく、夏は猫のベースになる。猫は涼しい場所をよく知ってるのでそういうところによく寝てる。熱すれば熱が保たれるので石焼きになる。猫焼き。 |
メインとサブのPCの名前 筆記 |
自作PCをやってみて、いかにAccuphaseが奇麗な基盤をしているのかがわかった。雑誌でもよくその写真は出てくるけど、特にSACDプレーヤーの中なんて、それだけで芸術の域に達してる。マザーボードを模索していたので、基盤の色にもバスの形状にも魅力を感じるようになった。価格的には現行で言うならDENON
DCD-1650AEとCore2 Duoの自作PCが同じぐらい。 またWiNDyを使って、アルミの値打ちがわかった。JBLのTZ-2(\35,000/台)のエンクロージュアはソリッドなアルミ材で、その分量はMuscle Backよりも多いと思う。ステサンで評価が高かったのにも一理ある。またPIEGAのスピーカーTC 70X(\1,600,000/ペア)やTC 10X(\1,080,000/ペア)等は全面に於いて美しい。アルミであることを思わせないほどに透明感があり、音にもソリッド感がない。音場がスムーズに広がる。どれだけ丁寧な処理をされているのかと思う。 SOLDAMのケースは価格の割りに良質で、シンプルなデザインは宣伝文句ほどうるさくはない。FC500 POWER MUSCLEはMB(Muscle Back)以上のゲージの厚みになる。PCケースとしてはこれ以上にオーディオライクな筺体は少ない。勿論オーディオ製品に比べると脆弱で頼りげないが。サイズのわりに軽いのは腰には良いけど、持ち上げると縛ったコード類がガシャガシャ音を立てて、置くと筺体がカシャンという。叩くとボンボンというし、HDDの動作音は低くこもりがちで。まぁこれが限界。金属価格高騰で、値段も値段である。星野金属のアルマイト仕上げは美しい。DPとかWPMの塗装モデルはアルミとしてのメリットは薄いが、浸透?しないのがいい。アルマイトのほうは油脂が浸透する。手の跡とかなかなか戻らない。その分光も浸透するのか、アルマイトのほうが深い反映をしてかっこいい。一長一短。特に暗い色のほうが指紋も目立つけど光の反映もまた深い。 |
Mediterranean ZR-2000も買ってしまった パイル植毛(埃と静電気対策)のブルーがよい(通常は黒) WPM(ホワイトパールマイカ)の塗装はD-MADEになってから真白になった PCI EXHAUST ブルーの色調もあっさりとしたけれど色ムラは皆無 D-MADEではレッドの方が仕上がり順調なのか表立って掲載されていた これほど違いがある |
UMAXのメモリ |
Winchipのメモリ |
ブルーとゴールドの調和 |
猫とWiNDy |
ZAWARDのゴルフボール ファン ブルーとホワイトの調和 |
キリストが見てる |
ある朝、訴えてきたから撮った WPMは実際こういうモイスチャな色合いで映えています 蛍光灯とのかね合いも重要です 蛍光灯は暖色とクール色を混光すると色域が広がって深みが増します |
これを心臓部へ・・ |
Mediterraneanを最終形態に |
善光寺の本尊ご開帳の時に手に入れた回向柱を入れてある ちょうどかっしりとハマった この回向柱は家に帰ってからもずいぶんと長く深い霊性を保たれていた 回向=因を巡らせる事・善根功徳を与えること Wiki…自己の善根を仏果に向け、自我への執着を除去しようとする。 「善根」は常に自ら以外の方向に振り向けられて「功徳」となり、我執が除去される。 ここに回向の必然性がある。 善根が積み重ねられて仏となるのではなく、すべての善根は回向されることに意味がある。 |
WiNDyの一覧 |