黒壁スクエア



黒壁スクエアを歩くとこんな変な猫のぬいぐるみがいた
ぎゃははははhと笑いまくる







大通寺



信州大谷派の大通寺。
本堂は拝観無料。大広間などは拝観料500円。
書院造りの大広間には花鳥図に雀が描かれていて、雀の先祖だと思った。
縁側の木の床とか、むかしのままの屋敷だった。なつかしい。






知ってるつもりの再発見 みーな
黒壁スクエアの喫茶店で読んだ雑誌によると
おみくじの元祖の元三大師のおみくじの吉凶は
大吉…17%
吉…36%
半吉…7%
小吉…5%
末吉…3%
末小吉…2%
凶…30%
となっている
浅草寺はこの元三大師のおみくじを採用しているのかな






美浜温泉に入った


猿投温泉、天竜峡、今回入浴した美浜温泉などなど、ラドン温泉は奇跡の湯と宣伝できる効果がある。猿投温泉はもう40回ぐらい行ってるけど、「ホルミシス効果」により日常生活で病んできた身体も一発でピチピチ。怪我は治りは良いのかわからないけど、ガンは減る印象。8月は2回学生に間違えられた。三十路だと言うと「え!?ウソでしょ?」という反応をされた。お世辞でも侮辱でもなく。ラドンのみでなく、温泉成分など相乗効果を産み出す自然界のバランスが良いのでしょうね。体内のケミカル物質の解毒作用(溶かし出す効果)もあるらしい。ただ、やたらと疲れる。強い作用があると思う。この効果はパワースポットのパワーでも似たようなところがある(温泉のように疲れはしないけど)。

パワースポットに関しては、日常生活の空間でも神棚仏壇を祀ればパワー(お年寄りの曰わく『お徳』)は増してくる。感謝しなくては。でも普通の信仰生活ではその神社仏閣のパワーは維持できない。お守りもすぐにパワーを失う。お守りも仕事ばかりはしていられない。湯治の理想はその温泉地に滞留する事だし、継続は力なりと思う。






2012年8月26日の御神籤


三方五湖

次の日は三方五湖に行ってきた。古生代の断層がある地帯で、湖の底には年縞があり、環境考古学的・地質学的に重要な場所のようだ。パワースポットは地理的に、断層上に位置し地磁気が強い場所にあるそうだ。ここはラドン温泉が出てくる地帯なので、自然放射線の影響かもしれないけど、ぽかぽかする「気」をしていた。三方縄文博物館にいくと5000年前のスギの切り株があり、少し清浄な気を感じました。自然界のパワーは神社仏閣の"神気"とか"お徳"とはまた味わいが違う。




恋人の岬
三方五湖 『恋人の岬』 の眺め









三方五湖 和合神社


梅丈ヶ岳 和合神社。三方五湖 レインボーライン 恋人の神社
恋みくじをひいたら中吉で
大吉の連続記録途切れる






恋みくじ 「相手も同じ人間ではありません 相手を尊重し見守ることも大切です」
前回の「わがおもう」のお神籤を受け継いでる
が、「相手を想えば想うほど空回りするような運勢です
相手に想いを押し付け過ぎていませんか?」とのこと


もう反省して終わってる話





ピグライフ 相手も同じ人間ではありません 相手を尊重し見守ることも大切です
ピグライフとピグカフェでこんな具合に
いいこいいこしまくってたら、ブチ切れられた





ピグアイランド 相手も同じ人間ではありません むこうも楽しんでいるとは限りません
じゃんけんぽん攻撃












めだか村 めだかの学校
めだか村






ここではめだかが保護飼育されている
めだかがいる
昔はそこらじゅうにいたのに
環境が悪化するにつれて
日本人も民度が落ちてきた










若狭三方縄文博物館




縄文の埋没林
今から5700年~3200年前の杉の根っこ
木材として使えそうなほど木質がしっかりしてる
屋久島の縄文杉はまだ生きているから恐ろしい







山梨県立博物館のブース

「オオカミがいた山 ー絶滅したニホンオオカミの謎に迫る」
ここに来てオオカミのいた時代を想って感傷的になった。オオカミは本当に賢かったようだ。三峯神社や山住神社や御嶽山の御札に描かれていた。御嶽山では武蔵国の大口真神として神格化されている。オオカミはよほど餌に困ったとき以外、あえて人を襲うことはなかったが、明治時代に犬狩りと称してオオカミが駆除され、ジステンパーが流行し、環境開発により住処を追われ、銃器により狩猟も行われ、ニホンオオカミは絶滅した。
ニホンオオカミが絶滅したことにより、天敵がいなくなったイノシシ・ニホンジカ・ニホンザル等の野生動物は大繁殖し、夜の公園ではDQNが我が物顔で跋扈することとなった。
ほんの百年ほど前までは、我々の祖先はオオカミを神の使いとみなし、むやみに危害を加えることも、また、加えられることも少なく、うまく共存しながら生きてきた。時代は変わり、人々と自然の付き合い方は激変した。それに伴いオオカミは消え、身近な自然に神を見ることもなくなった(以上、山梨県立博物館発行の資料を参考)。

展示されていた『オオカミの雑学』もどれもが面白かった。やっぱりこういう所で読まないとだめだ。

東京大学大学院農学生命科学研究家・農学部 岩手県産 ニホンオオカミ剥製
これ見ると『もののけ姫』の山犬を思い出す







縄文人の純粋さを学んできました。ぜひ訪れてみてほしいです。
河姆渡遺跡と鳥浜貝塚とのあいだには共通した出土物があり
最近では富山県桜町から出土した木造建築物の作り方が
河姆渡遺跡ときわめて類似していることが指摘されています
稲作が普及しなかったのは縄文時代の食卓がお米を必要としないほど豊かだったこと
稲作を行う敵地としての広大な低湿地が少なかったことなどが考えられます。とのこと


ちなみにモースの主張する食人風習があったとの説は疑問らしい。綺麗に切断された骨が発見されたからそう主張しているに過ぎないようだ。縄文人の食生活は理想的で恵まれていた事は骨格のよさを見れば一目瞭然らしい。貝塚にも200種類の貝が発見されていて動植物も何百種類と発見されている(参考:『座右の銘』のコラム)
①縄文時代に食人の風習があったか否かについては現在でも未検証の問題で、むしろ否定的な見解が多いこと、②大森貝塚の当時の調査精度にも問題がありそうで、四肢骨などの切断痕や散乱状態を他の遺跡で追認するのは困難な状況であること、③「食人の痕跡」だとするモールスの考察の背景には、アメリカ先住民に対する先行的考察があって、そこでは“原始性”に対する先入観の作用も考慮されるべきこと、④民族誌に記録された食人の風習は、儀礼行為の一貫として実施されるものがほとんどであること(出典:北條芳隆教授のブログ




パネルの一部。これは本当に良かった。来るべき。

(テンプレ)
今から13000~16000年前から始まった縄文時代は、世界四大文明を凌駕して古い文明であり密度も濃い。この前は若狭三方縄文博物館に行ってきた。縄文人は野蛮な人類かと思ったらそうではなく、日本史上、最も繊細で美しい心と姿と動きをしていたかもしれないと思った。日本の神様の霊性が最も素直に現出した人類だったかもしれない。母系の文化で素朴で優しく争いもなく、人を殺す武器になる鉄器が持ち運ばれても戦争をせず、水田耕作の文明が普及しないほど食べ物が豊かで、ウイルスにたいする抵抗力がないほど清浄な大地で育ってた。メダカが当たり前のように泳いでいた透明な大地には、どんな子たちがいたろう。3000年前の戦国春秋時代に朝鮮半島と中国大陸から大量の難民が流れ込んできて、稲作農法と鉄器文明と共に大陸のウイルスが持ち込まれ、縄文文化はその後すぐに滅んでしまう。縄文時代の人は、どんなに繊細だったのか。どんなに若くて美しかったのか。今の日本人から中国人・韓国人を引いた姿形が縄文人だとすると。










その後行った日本海さかな街にて








氣比神宮


気比神宮
福井県敦賀市の気比神宮(けひじんぐう)








「出来るだけ身を遜り 何事にも我を張らないで協調の心を持てば幸運招福の大運勢です
朝な朝な東の空に昇る日を拝み 山川草木自然の恩恵に感謝の心を捧げ身をつつしみましょう」

出来るだけ身を遜り何事にも我を張らないで協調の心を…
内容は先ほどのお神籤と似ていた。
大吉だけど各項目欄にはあまり良い事書いてなかった。いろいろと停滞気味である。