チェンライからチェンコンへ向かうバスと怪しげな飲み物。チェンライはチェンマイと似ていた。チェンマイをちょっとおとなしくしたような感じと言われてた。エイ君の出身地。 |
バスからの風景 | ラオスっぽくなってまいりました | ||||
チェンコンへ到着するとトゥクトゥクの人が来る。もう入国には間に合わないからと、ゲストハウスを紹介してもらった。はじめ疑ったけど、本当だった。イミグレイションは6時まで。 |
川の向こうがラオスらしい メコン川が国境 とうとうラオスまで来た |
ゲストハウス。ここはなんと日本人の若い子が受付やってた。タイ語の語学留学中でバンコクの学校が休み中らしい。 |
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ゲストハウス付近。とてもいい田舎。涼しい一日だった。 |
部屋には大量の虫がいて夜まで格闘していた。チェンマイで買った線香を焚いても焚いても布団の蚤とかでかい奴には効かない。蚤はどれだけ地面に掃っただろうか。掃っても掃っても沸いてくる。 |
チャゲアスのRed hillを持ってきた。日本を懐かしめるかと思って(でも結局はプロコフィエフの交響曲ばかりを聴いていた。普段聴いているものしか聴かない。今はポータブルで何十GBと入るけど、2006年当時はポータブルCDPなのだ。Walkman最後のアナログアンプで心地よい高音質)。 |
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水が綺麗だった… それは普通のことじゃない |
朝になった。そこで子供が死んでる。 |
トゥクトゥクでイミグレーションへ。 |
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チェンコンからフェイサイへボートでわたる。国境の上にまたがってる最中。ここではスクエアのProducerの方に出会った。日本人自体ひさしぶりだった。その人はスピードボートで命がけでルアンパバーンに向かった。 |
ラオスに入国し、バナナを買った。ムチムチした食感ですごい甘かった。日本のバナナとは少し違った。これだけは格別だった。無難というか。 |
僕はお金ないのでスローボートで二日かけていく。700バーツ。 現地の人と旅行客でごったがえす |
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操縦席 |
陸へつくと、住民が昼ごはんやお菓子を売りにくる。 |
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操縦している人も昼飯中 |
昼飯。奥の筒にもち米が入っていて、それを手でつまんで食べる。前の皿は海老みたいなの。それをくれた。ありがたかった。ラオスの飯をはじめてたべた。意外にもとびきりにうまかったな。 |
延々と舟の中たいくつだったが、ムカデの出現で盛り上がった。現地の人は食事などは手で食べるし、なんでも平気なもんだと思っていたら、ムカデにはキャーキャー騒いでてよくわからない。びっくりしたムカデはものすごい踊っていた。クネクネと。布に捕らえて叩いても全くダメージ受けてない様子、だからおじさんが千切った。分断したムカデをみて勝ち誇る盛り上がり方がおもしろかった。その粉ムカデは魚の餌になるべくメコン川へ投げ捨てられた。ムカデは毒をもっている。人間は刺されながらそれを怖がるように進化してきているんだな。 |
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舟に1つ荷物を忘れて取りにいく。 その道で食事中の奈良のおばさんらが僕を見つけておーいと呼んでくれた。 |
夜10時ごろに電気が落ちた。よくある事のようだ。 |
朝 粉ムカデの中にトウモロコシが入っていた幻想を見た |
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再び舟へ |
たくさんの舟 山には朝霧 |
今日は奈良のおばさんが席を取っていてくれて座れる。ありがたい。僕は来るの遅かったみたいだけど、さらに1時間待たされた。時間の感覚が違う。 |
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住民が山を燃やしている |
はげ山の一夜 |
裸で泳いでいる現地の子たち |
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水牛たち |
舟が一旦岸に着く。 泳いでいた子ども達は陸にあがる。 |
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のぼりの舟とすれ違う みんなはじめのうちは手を振ってる |
Mekong River の家々 | |||||
森の中から子どもたちが走ってでてきて犬も一緒に走ってでてきて、川沿いまできたら服を脱ぎ捨ててこちらのボートに向かって手をふる。そして現地のテレビの影響か、踊りを踊る。ためらいやへつらいがないから一連の動作がしなやかに連続している。その映像がファイナルファンタジーや聖剣伝説のシーンみたいだった。 |
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木 | 月の地下渓谷 |
こんなところに石碑 |
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舟で熱心に極楽鳥を呼ぶモードを模索していた。やはり独りのときに呼びやすい。 |
撮っては消し撮っては消しを繰り返していた。バッテリー持ちのいいカメラでよかった。しかしこの一眼はほんとコロコロ色が転がるな。 その他メコン川の画像→URL |
みんな退屈している 僕も本もってくりゃよかった |
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とうとう着いた。ルアンパラバーン。7時間も乗っていた。アクティブハード。18切符の旅は東南アジアの移動に比べればぜんぜんたいしたことないレベルだったね。 |
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Merryというゲストハウス。 |
頼りになりそうなこの二人について、いろいろ回りまわって見つけたところ。値段交渉して3人だと1人あたり1泊450円になった。こんな安値で泊まったことない。大阪のおばさんはどこ行っても値切る。でも現地の人は少し困っていた。さすがに安すぎるのだと思う。 |
玄関にバナナが置いてある。 |