GIGABYTE Z270MX Gaming5






















【安定性】
オーバークロックは一切試していませんが、BIOSでいろいろと変更しても挙動不審なところはでなかったです。

電源:GIGABYTE ODIN 550W
CPU:Core i7-7770K、Core i7-7320
ビデオ:ASUS GTX960
メモリー:G.Skill 8GB×2
SSD:hynix 256GB, TOSHIBA 60GB(SATA2接続の昔のもの)
M.2:intel SSD 760p SSDPEKKW256G8XT

ドラクエのベンチマークもなぜか1〜2%ぐらいSupermicro Z270より高かったです。

【互換性】
メモリーに互換性の悪いところがある気がする。G.Skill からCFDに変更したらピープ音5回鳴って再起動を繰り返す。同じ仕様のPC4-19200メモリー。
物理的には、CPUの位置があと5mmぐらい PCI Expressから離れていたら個人的には良かった。(たくさんのコンデンサーやらが周りに装着されているため仕方ない部分ではあるけれど)。というのも自分のCPUクーラーが大型のもので、PCI Express x16のレーンに挿入する予定のビデオカードと僅かに干渉してしまい、取り付けられなかったので。
(ちなみに「ビデオカードを1台で使うならPCI Express x16のレーンに取り付けてください」と取扱説明書に書いてあるのだけど、PCI Express x8のレーンに取り付けても特に不具合なく使用できています。性能を最大限に発揮しなくなるだけのようです。でもためしに4Kでドラクエを3時間ぐらいしても大丈夫でした。ネットで調べたところ、x8で接続したからといってベンチ上ではそんなに変わらないらしい。GTX1080Tiでも)。

【拡張性】
Optaneが使用できず (説明書にも取り付けの段取りが書いておらず、Intelのサイトに書かれているとおりにインストールしても動作せず。Optaneについてはみんなもイラついてるみたいで、自分も相当時間を消耗させられました。結局、32GBのゲーム用ストレージに)。

【機能性】
LEDの色調を自分で好きにBIOSで設定できる。でも虹色のようにランダムに色がゆっくりと変化する機能があればよかった(できるのかな?)。単色では飽きるので。

【総評】
GIGABYTEのmicro ATXの中で高級な部類に入るけど、その価値はあると思います。箱には堂々と「GIGABYTEはマザーボードメーカーで唯一台湾の工場で生産しています」と書いてあります。デザインが個人的に惹かれないモデルが多くGIGABYTEは10年ぶりに買いましたけど、前回買ったマザーは未だに現役で安定しています。GIGABYTEにしておけばよかったと思いました