社外品の詰め替えインクを使うことを前提に考えてる人ならランニングコストは高くないです。社外品のインクはヘッドを傷める可能性があるので、色別カートリッジの人、画質にこだわる人は使ってはなりません。
iP2600は大量に印刷する人に向いてるプリンターだと思います。詰め替えインクのBC-90(黒:参考価格:¥2,100)とBC-91(3色:参考価格:¥ 3,000)はカートリッジ一体型(ヘッド+インクカートリッジ)なので割高だけど、インクを噴出するヘッドがこそう(←なぜか変換できない)しても本体を修理に出す必要はありません。それが最大のメリットですね。
インクを詰め替えたあと、インク残量が解らなくても本体の橙のリセットボタンを5秒間押せば強制的に印刷してくれます。BC-91(3色)のインクの入れ替えは、各々のインクの位置に直接穴を開けて注入するけれど、マゼンタはよしとして、イエローとシアンの位置関係には注意。カートリッジ本体の[BC-91
Color]のラベルの色に惑わされてはなりません。イエローとシアンを逆に注入すると色がおかしくなるからわかります。そうなると諦めて捨てなくてはなりません。が、僕は使いました。文字の印刷ならいけます。あと毒なので、ちゃんとビニール手袋をしてやりましょう。
現行モデルはiP2700。iP2700のボディーの樹脂はさらさら系。買い換えたい気もするけれど、インクのカートリッジは新しい型になってしまった。
ChromaLife100には対応してません。 |