「他人と合わずあらそいがおこります。自分の心を和やかにもち交際すること。だんだんに運が開けて行くでしょう。あせらぬことです。」 |
当たっていると思う。 |
「言」
徳ある者必ず言あり。言ある者、必ずしも徳あらず。仁者は必ず勇あり。勇者必ずしも仁あらず。 |
俺の描いた絵
名前はありねこいんこ
君が平均的な者なら仲間はたくさんいるだろう。逸脱した者なら孤独に打ち勝たなければならない。
自分が元気を無くすと敵は喜び勢い盛んになる。自分が元気を取り戻すと敵は中傷に励んで停滞する。
自分が不幸になると味方は同時に陰鬱になっている。自分が幸せになると敵は不服として攻撃の準備を始める。
自分が不幸になることによって敵を幸せにすることは簡単だが、自分が幸せになることによって仲間を幸せにすることは難しい。人を幸せにするよりも人を不幸にすることの方が簡単だから。 |
田縣神社では瀬戸物のおみくじを引いた。選ぶ際(こちらの方が刷毛の跡がきれい)と思って選んだもの。おみくじの内容的には神様から(違う)という反応があったけどあまりに迷ってて挙動不審だと怪しまれるので、すぐにこれを選んだ。開けてみてがっくり。まったく合点のいかないおみくじになってしまった。おみくじなんてどれを選んでも当たっているものだと‥そんな気分に負けた。きっとこの大吉のおみくじは、田縣神社の神様が与えたい人のためにとっておいたものだろう。そういう事を考へると申し訳ない気持ちでいっぱいになる。あちらの白へびを選ぶべきだった。おみくじ的にはピンク色のへびが大正解だった感じだった。今思うとピンク色でもよかったかな。ここで大吉を引いてしまったからにはまた努力と利他の日々に戻さないといけない。 |
引くんじゃなかった
奥の院で祈ってる時
「大吉」か「凶」だと思った 桃太郎神社には奥の院があり
ご神体の石には[神の玉]と彫ってある
奥の院は最も神聖な場所だとされるけど
桃太郎の最も神聖なものが祀られている
どんなに切ないものになってしまうのだろう
特にどうしようもない少年の物憂い時期
どんなにせつないどうしようもない日々
子宝祈願でよく参詣される神社
そう言うと明るい響きだけど
本当はとても物憂い
どうか神様玉様
俺のやうな
美少年や
美少女が
たくさん
産まれて
きますように
と、そう思ったが
神の玉はひとつなので
魂かもしれない
ー 完 ー
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