ヴィエンチャン




ヴィエンジャンに向かう途中、バンビェンで一泊した。バンビェンの人も素朴だった。カムイとサンともう一人ペイに食事を誘われた。道を通る観光客にどんどん声かける。西洋人の人は笑って私はいいわんみたいに通り過ぎていく。








バーベキューうまかった。スコーピオンの酒のんだ。蠍がペットに入ってる。どんどんまわして飲み合った。それがフレンド(=Pラン)のライフスタイルのようだ。どんどん飲ませてくる。カムイはゴースリープのあとモリモリ強くなるとかノープロブレムだとか言っていた。そればっかりだった。ラオビールはうまかった。


ヴィエンジャンの夕暮れ。






ネットカフェはこんな田舎にもちゃんとある。ケーブルが繋がっているのかな。すごいもんだ。でも日本語は扱えず、メール読めなかった。誰からのメールかはアドレスでわかったけど。断念。日本語のIMEを持参しておかないとならない。

飲酒運転という発想も初めからないね。
日が降りてくるとものすごい暗い。戻るとまだあの三人はやっていて、また食べて飲まされた。今からCaveに行こうと誘われたけど、バイクをレンタルするお金を出せないのでやめておいた。ノープロブレームノープロブレームとか言ってたけど。でも行っておけばよかった。最後、多少お金は余ったので。地図にもCAVESと★がついていたし、有名なところだったのかもしれない。呼ばれていたのかもしれないのに。やたらと連れて行きたがっていたし。











ヴァンヴィエンの朝。昨日のネットショップ。


こんな道。すごい健康的な感じがする。




朝食食べる。


パンがパサパサしててなんか懐かしい。マグカップに厚みがないので熱いとか、砂糖の容器がかさこそした材質だとか、ノスタルジーを感じる。





スーパーマンの格好してる。たしかにこのヴィエンジャンは、ハットを被ったインディが、ピストルで打ち合うイメージがあった。


山が雲南省ってイメージ。




自転車の高校生ぐらいの子もふつうにあいさつしてくれる。

バンガローに戻る。9時にバス停までの送迎バスが迎えに来てくれる。バスで道を通るとペイがいて、あいさつしてくれた。さようなら〜。バス停は上のだだっ広い広場だった。







ヴィエンジャンに到着し、宿を探した。700円ぐらいだったかな、ちょっと奮発した。今思うとすごい安いのだけど、現地の物価に慣れると高い。それ以前に帰れるか微妙なほどにギリギリだったので。予定外の出費があると帰れなかったね。日本人観光客を探すにもヴィエンジャンまで来るといないし。


Nam Phou広場。ここは高級な店が並んでいる。ヴィエンジャンは1日のみ。明日はバンコクへの夜行バスに乗る。最後ぐらいは奮発していいレストランに入ることにした。




LA CAVE DES CHATEAUX
N'1 set menu 60000KIP
N'2 set menu 80000KIP
N'3 set menu 120000KIP
バーベキュー系のレストラン

L'OPERA
こちらはMENUが外に出ていない。怖くて入ることはできない。







LA CAVE DES CHATEAUXにする。外から見えるバンガロー風の二階が気に入った。でも窓沿いの席はつまらんかった。失敗した。外の景色は中から覗けるぐらいがいい。中がバンガロー風で雰囲気良く、外向くと景色だけ、では飽きるし。折衷して見える位置がいい。覚えておこ。





スープもステーキもすごいおいしかった。スープはパウダリーな具がたくさんあってステーキには肉汁があった。日本でもこんなうまいフランス料理は食べたことがない。


朝の散歩。Fa Ngoum Rd.
















昼間見ると夜の厳かさが抜けて気が楽。昨日はいろんな天国へ行きたいと思っていた。神が1人だから天国も1つというmonotheismの門に囲われた天国でなくてもいい。ルアンパバーンに魅せられている人はスキューバダイビングもしてみたいと思い、ダイビングの良さを知る人は座禅もしてみたいと思う、その天界寄りの縁で平行して楽しみたいなぁ。
現実にはたくさんの天国がある。ダイビング人口増えて一番綺麗な場所は環境保護指定区域になっているらしいが。テレビで見たブラジルのCaveも、光を当てるとすごい幻想的な空間であった。世界に30匹しか存在しない生物がいるなど。でも昨日のバンビェンや、このヴィエンジャンや、たった一日でもこんなに記憶されている。あらゆる街々を歩いてみたい。ジャングルとかは病原菌など恐ろしく、命がけになるけどね。

WAT SISAKET



Presidental Palace
入ることはできない



雀が止まって喜んでいる像。雀みるとおちくつ。雀はかわいい。


WAT HO PHRA KEO
ここにはタイのワットプラケオのエメラルド仏があったようだ。戦利品でそちらのプラケオに移された。





中はほぼ博物館になっている。

Lane Xang Av.に見える凱旋門。そこの中にはショップがある。昨日見た服を買いにきた。精神的には厳しかったけどラオスで何もお土産買ってなかったから。






店の真摯なおねえさん。変態そうな僕にも笑顔で対応してくれる。値切った。2枚買った。本当にありがとう。
左がしんさいで右がハヌマンの絵柄のついたT-シャツを買った。





展望台の眺め




THAT DAMにもお別れ。

Stired fried with garlic。チェンマイでガーリックのライスがうまくて忘れられなかった。 PHATTHASIMMA Ongteu Temple
最後にあいさつ。ヴィエンジャンに来て初めに入ったところ。