ビエンジャン




ヴィエンジャンに到着しました。




今日ついてから食べたとこ。おいしかった。賑わってるから安心して入ったとこ。メニューなかったから"あれをください"とたのんだ。8000キープだった。100円ぐらい。暑い地だからか香辛料植物が出される。それはミソみたいなタレにつけて食った。ほんと素性的なお味がする。


ヴィエンジャンは一泊だけ。明後日はバンコクに戻って飛行機に乗らないといけないという逼迫感。




早速街を巡る。近くのWAT。





このライオン。出る人のほうを向いているのはなぜだ。

PHATTHASIMMA Ongteu Temple



WAT HO KANG
中華風の寺院。左の屋根の下では地元の不良っぽい少年らがスケボーかなんかやって遊んでました。金髪だったけどみんな結構幼い顔つきだった。

河に向かって礼拝堂



川沿い


THAT DAM. (ブワッダム)

幻想的に聳えてる。


この塔はすごい古い。草原の中にポツんとあった時代には聖剣伝説の世界だっと思う。





Talat Sao
大通りの果てには凱旋門。


途中にはブランドマーケット。あのRADOは本物なのだろうか。
Khoua Din Market
天井はこんな風な骨組み。


NAKOYAのスピーカー N-1238
内蔵パワーアンプ? 許容入力? が6500Wってすごいな。

やっとここまで接近した



At the northeastern end of the LaneXang Ave.
arises a huge structure resembling the Arc de Triomphe.
It is the Patuxay or Victory Gate of Vientiane, built in 1962 (B.E 2505), but never complete due to the country's turbulent history. From a closer distance, it appears even less impressive, like a monster of concrete.
Nowadays this place is used as leisure ground for the people of Vientiane and the seventh floor on top of the building serves as excellent view point over the city.









凱旋門をくぐると、上に美しく緻密な彫刻が彫られています。

キープを払い、屋上へのぼる。


この道を来た。

さきほど立ち寄ったお寺が眺められた


反対方面。さらに向こうにも行ってみたい。

太陽が近い


下へ降りると、なにやら雲行きが怪しくなってる。

シアンの空


来た道とは別のルートで帰ることにした。
急に暗くなりはじめる。

雨が降ったらこの一眼をどうしたらよいのか。


たくさんの学生とすれ違いつつ、僕は迷子になるのであった。

空が雲の隙間から少しだけ見えた。この時はまだ心理的には余裕があった。








急に土砂降りで、雨宿りさせてもらう。40分ほどここにいた。夜になってしまうと帰れないだろう。次第に焦りが増してくる。その後、勘に任せて歩くも、くねくねしたルートで完全に位置感を失う。進んだ道が行き止まりだったりするとパニック。英語も通用せず、地図を見せても全くわからず。
古い民家の道に入ると、おじいさんがいたので、Nam Phouはどちら、That Damはどちらか? とジェスチャーで言ったら、通じた!そのときに、ブワッダムという発音を知ったのであった。ブワッダムに助けられた。おじいさんありがとう!

Hall of Culture。おじいさんのいう方角を信じてどんどん進んだ。やっと地図に載ってる場所に戻れた。すごくうれしくてNet Cafeの人に地図みせてこれはこのMuseum?と聞いたりしてた。ほんとうによかった。ここに着くともう空は晴れてました。僕の心に比例するかのようなお天気でした。




行きに通ったWAT MIXAIの通り。なつかしかった。

まだ夕陽のあかるい時間帯だった。


ベストショット。自転車と人が走ってるSilhouette.




晴れてよかたーよ。

WAT CHANG。本日の朝バスでヴィエンジャンへ来て、昼飯食って、初めに入った寺院。一度きただけなのに、もう馴染みのある場所になっている。





話しかけてきてくれた。なんと日本語で。日本語ぺらぺらでした。以前日本人の先生がここにいたらしい。日本人なんて誰一人会わなかったところ、こんな日本人らしい人とめぐり合うと、すごい心落ち着いたのでした。ご縁なんですね。スコールにあい迷子になり、やっと帰れたーという気分になった。安心。

ヴィエンジャンはたった一日の滞在なのでした。次の日にノンカーイからウドンタニへ向かうバス。うるさい音だしそうなスピーカーがついてる。エアコンもギンギンです。



ウドンタニで飲んだ、昔なつかしいゴムみたいな匂いの"グリーンハワイ"

ハエがスープの中に入ってすぐうごかなくなった。こんなのは初めて。熱に弱いのかな。ルアンパバーンのゲストハウスではハエがヤモリの舌に喰われる瞬間を見たし。チィエンコンでは電気ショックラケットで初めてハエ退治したし。ハエもかわいそうだ。






狂犬病の犬。毛染めで染められているわけでもないのにブルーとかグリーンの毛をしていてサイケです。かわいそうです。動物は都会では生きられない。

ウドンタニの街並み



見た目気持ち悪い素材がぎっしり
ふらいどチィェオというらしい。チャオ

調理中


イメージとぜんぜん違った。油で調理してしまえばどれも結局一緒なのかもしれない。


スーパーでガムやお菓子を買った。夜行列車で食べる。


ウドンタニ駅。

電車の中。照明は暗い。エアコンは効きまくっていた。夜は薄地の布団を与えられる。二つ借りればよかった。持ち合わせた服を全装備でも寒すぎる。これが現地の贅沢なのだろうか。日本の弱冷房車の快適さを教えたい。

都会から一歩離れると草原だった



バンコクへ