‐所感‐ 外に出ない3倍ズーム。オートマクロ。マクロボタン必要ない。テレ端(ズーム時)でもそのままマクロ。この手軽さ。サイズが小さくなった分、操作性はDimage Xtより若干後退。表面積が小さいのもあって指の行き場に困る。かわりにボタンの圧力が高めの設定で誤動作を防いでる。しかし最近の液晶のでかいモデルはボタンの間隔が狭いし細かいし、はじめどうやって撮るかわからないほどでござる。 X20〜X60番はX〜Xgの廉価バージョンだからかレスポンスサクサクしてないしフォーカスがすぐに合わない。CPUの問題かな。液晶は精細じゃない。でも液晶がでかい分撮影時に画面がよく揺れるので酔って楽しい。本体はOptioSと同じぐらい小さいけどバッテリーもかなり小さい。あまりもたない。 長時間記録可能のマイク録音機能がついている。ICレコーダー替わりになる。マイクの品質はXtより落ちている 。Xtの音質が最高だった。X60は甘いトーンだけどダイナミックレンジが狭い。人の声ならいいけど音楽は難しく、デジタルで波形処理されすぎていて音楽そのものが変質している。 画質はよくなってる。とくに色再現はそうとう気に入った。ブレとフォーカスの問題さえ巧みに凌げばいける。 |
86 名前:名無CCDさん@画素いっぱい[sage] 投稿日:2005/06/21(火) 00:35:37 充電は終わって色々テスト撮影してきたところだ。 とりあえずX50との比較を試してみたところ、 CxProcessII→IIIになってかなり絵作りが変わった感じやね。 色が相当薄くなりノイズが減ってる。 その為露出も幾分かアンダー傾向からオーバー傾向に変わり 黒潰れ気味だったX50とはまったく別のカメラになったような印象。 ここまで絵作りが変わると、逆にX50のビビッドな絵も残しておいても損は無いだろう。 あとは若干画角が狭くなってマクロに強くなったから 小さいものを撮る場合にはX60の方が良さそうな気配だった。 とのこと。 手ブレしまくりなのがだめだけど、Xtより色域が広くなってる気がする。 |