昨日大西といろいろ話してここのクロード・ロラン展とかなつかしかった。大学に入りたてのころで、一人で来たのだけど、その友達もクロード・ロランを見ていてうれしかったのだった。 (ただ、クロード・ロラン自体にはあの当時はあまりインパクトがなかった。普通の風景・・・って感じで。そのときは特別展でやっていて、帰りにノートとかプリントとか買った。今回一人で常設展に入ったらクロード・ロランの絵がひとつあった。『踊るサテュルスとニンフのいる景色』というもので、それはノートの表紙だったしクロード・ロランの絵のプリントは部屋に飾ってあったから見飽きていた。でも絵画は、絵葉書とかプリントで見てもまったくおもしろくないのだった。意味がないのだった。今回改めてみてみると、クロード・ロランのその絵はとてもとても大きかった。遠くがすーっと見晴らしがよくて爽快だった。地平線が・・。) |
国立西洋美術館は西洋の美術作品を専門とする美術館である。独立行政法人国立美術館が運営している。東京都台東区の上野恩賜公園|上野公園内にある。略称西美。樺山紘一館長。1959年に、フランス政府より松方幸次郎のコレクションが返還されたことをきっかけに設立された。ルネサンス (美術)|ルネサンス期より20世紀初頭までのフランス絵画・彫刻作品が常設展示されている。本館の建物はル・コルビュジエが設計した。オーギュスト・ロダン|ロダンの大作「地獄の門」(ダンテの『神曲』より)が前庭に展示されている。 |
この建物は、近代建築に大きな影響を及ぼした建築家ル・コルビュジェによって設計され、世界的にも大変高い評価を受けております。 この免震部材を採用することにより、オリジナル・デザインを損なうことなく、建物と美術品の安全性の確保が図られました。 |
音ぜんぜん違う。甲乙はつけられないけど、3F席の真ん中に移ったら正面からストレートに音を浴びてハーモニーのなかに聡明さがあった。拍手の音もすっきりと出る。 オーディオなら歯に衣を着せたマイルドさとか絵画のような再現をとるけど生ならどうせならストレートな迫力で聴きたいな。機械臭さにまみれていたから感覚が調律される思い。リフレッシュした。音を気にしないほど音楽に身を委ねていられるのは自分のシステムでは(あるいは自分のシステムの二段階上でも)まぁ無理だな。音にたいする信頼性如何の問題は、機械だからこそ生じる問題だね当たり前だけど。かわりに演奏者に対してはあるのだろうけど。 |