〔デジカメご朱印帳〕



Fuji Finepix F710



撮影画像一覧
東京での日々



百体清浄太祓
百体清浄太祓(六根清浄)
目にもろもろの穢れを見て心にもろもろの穢れを見ず
耳にもろもろの穢れを聞いて心にもろもろの穢れを聞かず....
唱えていた






東京芸術劇場のパイプオルガン
東京芸術劇場
2005年、2月下旬になって新しくなったパイプオルガン。
この日はサンサーンスの交響曲第三番の「オルガン」だった。
ここのパイプオルガン初めて聴いた。
厚みのある音だった。





府中の森ウイーンホール
府中の森ウイーンホール
プロムナードコンサート(出入り自由・無料)
パイプオルガンの演奏の日だった
ここのパイプオルガンは、そこまでリッチな音ではなかった。





マイク録音
CD:グラモフォン
作曲:メシアン
曲目:キリストの昇天
指揮:チョン・ミュンフン




動画






御徒町のぽん太本家
御徒町のぽん太という店
ホワイトバランス:オート




ポンタ。店内
ホワイトバランス:電球




携帯ストラップ
友達に餞別でもらった携帯ストラップ
旅行会社にいるので、新しくなった成田空港を見に行ったようだ。
そこで買ってきてくれた。
ストラップなんて邪魔だからと今まで興味もってなかった。
よかった。
そのお陰で今回こんな愛着もてるストラップが手に入った。
ずっとこれを待っていたかのようだ。ありがとう



ぽん太のカツレツ
一緒に食べたカツレツ。
値段は2800円と高かったけど、これが本当においしかった。
肉汁もつまっていて濃厚でかつ繊細な味わいがする。
野菜が甘い。
ソースなしで喰える。

なんでこんなに甘いのかと店員に聞いた。
水で洗えばシャキッとはするけどうまみが逃げてしまうので、
一枚一枚手で拭いて切っているかららしい。
とんかつとカツレツはどう違うのかとも受付のおばあちゃんに聞いたら
違うのは名前だけみたいだ。
ここではとんかつと呼ぶのが嫌だからカツレツとしているだけとのこと。
おもしろかった。

その友達はいろんな店を見つけてくれた。
韓国料理、ベトナム料理、ちゃんこ鍋、etc..
エキセントリックな料理を食べては勉強になったなぁと感動していた。
よく見つけてくるなぁという風で、どこもおいしかった。
僕は一人で外食するとき、とんかつ屋には入らなかった。
とんかつなんて、つまらんから。
有名な親子丼を喰いに行ったときも、
そこはべつに二回目は食べようとは思わないなという感想だったけど
親子丼とは思えない味わいの旨さだった。
いつかとんかつを見直す日がくると予感していた。
それが一緒に食べた最後のときの話だった。





MD-DS70
シャープのMDポータブルの裏。質感がよい。
FujiフイルムF710で至近距離のフラッシュ撮影。
結構色飛びせず(飽和せず)に撮れる。

僕はあらゆるカメラやオーディオを使いたがっていた。
旅行代理店に勤めるその友達は、あらゆるところに行きたがっている。
自分はインドアだけどそうなりつつある。
東京での最後の日々、あらゆる場所に行った。
タイムリミットが迫っているのでやり残しのないよう。






朝、富士山が見えた






よくお世話になった山神社
よくお世話になった近くの山神社








入学当初に一度か二度だけ入ったなつかしい店で買った。
一度行ったところはよく覚えている。








大学三年のころに見つけたリサイクルショップで50円〜100円で売られてた。
東京の日々どころか、中学時代にスパーク。






多摩バッティングセンターの瓦礫
たまに行ってた多摩センターのバッティングセンター、なくなっちゃった
この五日前に、バッティングチケットの残りがあって使いにきたのだった・・・








多摩都市モノレール 松が谷駅のへん
多摩都市モノレール 松が谷駅のへん




チャイムの音







西海ラーメン チャーシュー
もう、写真で見るものすべて、あちらの世界のものなんだ。
西海ラーメンも腹減れば食えるってこともないんだ。
全部遠い世界の出来事になってしまった。







学食で最後に食べたのが赤鬼ラーメンだった。
このチャーハンもおいしかったなぁ








パソコンデスクを仕舞ったので、布団で寝ながらやってた。腰痛い。
洗濯物は冬場はよくCRTモニターの上に置いてた。熱がもったいないから。






夜景モードで3秒開放
布団の中から見える天井
天井は高すぎてエアコン効かなかったなぁ…







液晶で見るより案外ノイズが感じられない
ISO1600で1/8というシャッタースピード






いつもそこには時計があった
眠れない







ローマベルデからの景色
ドラクエXを流して、その音楽がお腹の中まで浸透してきた。
本能的にもう最後だというのがわかっているからか
ものすごい感受能力が引き出されていた。
心が一瞬一瞬をいつくしんでいる。






もう一度地図を見直して、頭のなかで納得いかない道をめぐった。
引越しの前日は、この道を三年半ぶりに通った。
伊豆長岡からの帰りに通って以来だった。
この道がずっと見つからなかった。ここにあったんだ。
どこだったのかなぁとは思っていた。でも探しはしなかった。
ここを降りてもアパートに帰れたんだった。距離的にもかわらない。
いつもなにも考えずに同じ道ばかりを歩いていたな。





森林の優しさ
2001.9 Finepix6800zでの撮影画像
あの日、一人旅の夏の空気に物悲しかった。
東京に戻ってきたなぁ、また一人暮らし再開だなぁという風に。
でももう、あそこであのように暮らせることはないんだなぁ。ほんとうに。
もう自分の住んでる街じゃないんだ。
そうそう簡単には行けるところではなくなったんだ。もうアウトサイダーなんだ。
街並みも変わっていて、街並みのみならず、そのときそこを歩く僕も別人なんだ。
あの聖蹟に満たされた時間の中ではもう歩けないんだ。

不思議な気分だなぁ。
実家に帰って夢から醒めてしまったようだ。



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