E510はFUJIFILMらしく、実用的な使えるデジカメ。レスポンスが本質を突いてる具合で扱いやすい。F710とF610の高速サクサク加減には劣るけどF601ぐらいのスピード感はある。
ハンドグリップ部は素材感がよい。ゴムではなくセラミック的にサラサラした感じ。うっとうしくない。グリップ感はあぁしっくり、という感じ。ミノルタ
DiMAGE Z5みたいにしっくりきすぎて会心の一撃!ってほどでもないけど普通にカメラ握ってますってかんじ。座高があって手のひらの下のほうまでグリップが密着する。兄機のFinepix
E550と多少大きさが違う。女の手ならE510のほうがサイズ的にいい感じだと思う。手のでかい人はE550のほうがいい。数mm程度の微々たる違いだけどぜんぜん違う。
フラッシュはポップアップ式で不意な発光をしない。単三充電池二本駆動なのは今となっては貴重なところ。かなりスタミナあり。2500mAhなら一日使える。フォーカスが合ってなかったことも稀。カメラ任せでOK
本体は意外に小さい。170gで軽い(E550は200g)。E510はハニカムCCDじゃないけど屋内などあっさりした色調で僕は好き [img]。オートがすごくいい。バリバリ電球のもとであっても、ホワイトバランス設定した場合とそんなに変わらない。自然な温かみ [img]。またホワイトバランス設定しても、従来の電球モードの緑すぎってかんじじゃなくて好感もてる
[img]。
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