〔デジカメご朱印帳〕



OLYMPUS E-300







JR身延線からの風景









こんな目の前に来るんだ










浅間大社



ふじなび.com
浅間神社の一覧

18切符で行けるのは、
富士山本宮浅間大社:富士宮駅からすぐ 木花開耶姫命
若之宮浅間神社:大社からすぐ 浅間第一御子神
二ノ宮浅間神社:大社からすぐ 浅間第二御子神
米之宮浅間神社:富士駅からすぐ 木花開耶姫命
三日市浅間神社:富士駅から3km 大山祗命

車;タクシーで行く距離には
村山浅間神社:富士宮駅より6km 神仏習合、修験道、大日如来、役行者、不動尊
山宮浅間神社:富士宮駅より6km 村山浅間神社から4km 富士山を御神体
芝山浅間神社:富士宮駅より10km 白糸の滝の近く
人穴浅間神社:富士宮駅より17km 溶岩洞穴「人穴」
富士山を観に行った旅行の暁に寄ることにしよう。





JR東海道本線の富士駅で乗り換えして
JR富士宮駅で降りる
三島からの乗車時間は短かったけど、乗り換えなどで時間がかかり、
もう日が暮れてきた
駅からは15分ほどだった









楼門をくぐって中に入るとそこには富士山を拝む拝殿











きらきら〜
桜が異様に綺麗だったんですけど。













写真でみるとがっかりするほどに













本殿
あんないいところに住んでる










池のほとりに鴨がいる
湧玉池
 東脇門を出ると平安朝の歌人平兼盛が「つかうべきかずにをとらん浅間なる御手洗川のそこにわく玉」と詠じた湧玉池があります。この池は富士山の雪解け水が何層にもなった溶岩の間を通り湧出するもので、特別天然記念物に指定されています。
 清水の湧出する水源の岩上には朱塗優雅な水屋神社があります。富士山登山者はこの霊水に禊ぎをして登山する古くからの習わしがあります。












湧玉池はまろやかで心地よかった



よい場所にはよい人が訪れる。
品のよい子供が遊んでいる。

その子の親が水に手をいれておいで、と言った。
「この水触ってもいいの?」
と恐る恐る指を入れていた。
「綺麗だから触ってもいいんだよね。」

水を触ってもいいの?
僕はそんな感性とうの昔に消えうせていた。
神の水なのに、図々しく手を突っ込む自分。
「綺麗だから写真とってる人もいるもんね。」
本当はそんな節操のないことしてちゃだめなんですよ。













富士山と鳥居というコンビネーション


平均律旋律ではなくシベリウス
未来派音楽ではなくプロコフィエフ
サントラではなく坂本龍一
様式コンクリートではない木霊の彩り。
ふわっふわっというぽんぽこぽんぽこしたDYNAUDIOの音のような、
それでいてB&Wの清澄さを超えているような、
さらにJBLやVictorの全面的な肉付きのよさを備えているような、
且つ機械では再現できない生命の性質のような〜













ニワトリが自転車に乗るおばあさんにたかっているところ
おばあさんはなぜか好かれるね










二ノ宮浅間神社へむかう









二ノ宮浅間神社










小さな神殿で、焼きそば食べた店の人にきいても、初めわからなかった
ここが浅間神社だということは知らなかった
若ノ宮のほうは知らなかった




浅間大社 → 二ノ宮浅間神社 → 若ノ宮浅間神社
このルートにすると合理的だったよ
浅間大社の左の道を上にあがっていくと二ノ宮浅間神社
その向こうの十字路を右に曲がってずっとまっすぐ行けば野球場がある
野球場をまっすぐつっきれば、若ノ宮浅間神社がある公園に出るよ
僕は途中で右に曲がってしまったので、浅間大社まで逆戻りして社務所で聞くことになった
30分ぐらい余計に歩いた







駅地図
ペンいれした







十字路を右に曲がる










途中で富士山背景にゴルフの練習をする











こんないい場所にある中学校
ここに入学












すると野球場に到達












フェンスの外から富士山を撮る
このあと後方向に引き返すと











浅間大社まで戻ってしまう












せっかくだからもう一度おまいり
もう夕暮れになってきた
愛知まで帰らないといけないので焦る
社務所で若ノ宮の場所を教えてもらったけど
馬鹿だからかいまいちわからず










この彫刻が色とりどりですごくよかった
ふわふわした色あざやかさ


とりあえず富士山の方角へ












子どもに注意って、、
現代は恐ろしい時代だからとはいえ、、














結構複雑なルートで辿りついた
もし道を間違えていたら時間ないので帰るところだった












中に入ると清らか


どこへ行ってもここちよいのはなぜだ?
この街は











フルサイズでアップロードしてある

若ノ宮のことは覚えておかないと。
自分が長男だからか、すごく合った気がする
ここはオーディオ批評的にみても完璧な性質をもっている。
品がよくて雑さがないし優しく勇敢でそれでいて解像も高次元。
あんなに小さいし管理されてなさげだけど。
だとしたら珍しいぐらいだ。

何を悟っていたのか、もう忘れかけてるけど、
若ノ宮浅間神社はとにかくよかった。
ああいう風になれればいいな。
絶対に行かなければ、と思って辿りついて、ほんとよかった。
なにか答えをつか、みかけた。
その繰り返しではあるけど。
いや心には残っていると思う。
そうでなければ申し訳がつかない。
あんなすばらしいことを教えていただいて。
感謝ぐらいはすぐにできる。
僕は忘れててはならない。









曲がり角の店
富士ミルクランド
行きにはここでアイス買った
マイルドで甘くておいしかったよ
横断歩道渡って向こうに進むと浅間大社









南にまっすぐ歩いて富士宮駅へ到着











とても壮観な工事中












電車からの富士山はプンク色でした
おばあさんらが、今日の富士山は綺麗だと話していた
あんな色の富士山なんて初めてみたわぁみたいな感想
ほんとうに綺麗だった
何枚か撮ったけど、うまく撮れてない
次に振り向いたら普通に銀河鉄道の夜空のブルーだった
またいつか来たいなぁ


あの日、家に帰ってもずっと神気に覆われていた。




おしまい