GC‐X１“PIXSTAR“の主な仕様

１．静物撮影時に威力を発揮する『３つの高画質静物撮影モード』※搭載
（１） ピクセルシフトモード
３３４万画素CCDの画素をずらし、露光を２回行うことで、静物撮影時に６００万画素相当の高画質を実現しました。
（２）ワイドレンジモード
明るい部分と暗い部分に合わせた２度の露光測定により、被写体を撮影。２つの画像データを合わせることで、広いダイナミックレンジを実現し、デジタルスチルカメラに起こりがちだった黒つぶれや白とびを軽減します。
（３）ノイズリダクションモード
数十秒間の連続露光を行うことで、大量の画像情報を取り込み信号成分を抽出、従来暗い場所での撮影で発生しがちだった電子ノイズを排除し、クリアな画像を実現します。

２．３３４万画素高精細CCD＆原色フィルター搭載
１／１．８型３３４万画素CCDを搭載し、２０３２×１５３６ピクセルの高精細な画像表現を可能にしています。また、３３４万画素CCDの性能を余すことなく発揮させるため、原色フィルターを採用。高解像度と忠実な色再現を高いレベルで両立させています。

３．高い質感と高剛性を実現、使いやすさも兼ね備えた、小型・軽量、鍛造メタルボディ
耐久性に優れ、外部からの衝撃にも強い、鍛造メタルボディを採用。ボディ表面に緩やかなカーブを設けることで、撮影時のホールド性を高めています。
また、操作ボタンの大きさやポジションなど、細部の操作性にまで配慮したゾーニングレイアウトにより、スピーディで確実な操作性を実現しました。

その他の特長
・撮影間隔は約５秒（ＬＣＤモニター使用時）。ＶＦのみの撮影では約１．５秒*
　　　　　　　　* 連続２枚まで。オートフォーカス設定時（通常撮影、ＪＰＥＧモード時）。

・高コントラストと高解像度を実現した３５ｍｍスチル換算値３７ｍｍ〜８６ｍｍの、高性能２．３倍ズームレンズ搭載。Ｆ２．８〜３．８の明るさで、細部まで鮮やかに表現する高い描写性を実現

・イメージ通りの撮影が楽しめる、多彩な高機能撮影モードを搭載
プログラムＡＥ／絞り優先ＡＥ、撮影時の感度を３段階に調整できる感度設定機能や、ホワイトバランス・露出補正などのマニュアル設定機能も充実しています。

・迫力のある撮影を楽しめる、ズーム＆スーパーマクロ機能
デジタルズームで、ＶＧＡ３．２倍＆２倍、ＸＧＡ２倍のズーム撮影を実現、さらに最短２ｃｍまで被写体に近づけるスーパーマクロ撮影機能により、接写撮影も楽しめます。

・電子メールに最適な、コンパクト動画撮影機能
動画映像を電子メールに手軽に添付したい時に便利な、コンパクト動画撮影機能により、連続最大２０秒までの動画を撮影できます。撮影した動画は、ビクターオリジナルの圧縮技術によりファイルサイズが、２００ＫＢと小さく出来るのでメールで送る側、送られる側のストレスを軽減し、快適なメール環境を提供します。

・手軽に合成写真が楽しめる、コラージュ撮影機能
カンタン手軽に合成写真が楽しめる、コラージュ撮影機能を搭載。自由気ままにオリジナル画像が作れます。

・専用システムプリンターとの組み合わせででカンタンきれいなホームプリントが可能
プリンター端子を本体に装備。システムプリンター『ＧＶ‐ＳＰ２』と組み合わせれば、ＰＩＸＳＴＡＲ側からの操作だけで多彩なプリントが楽しめます。また、エフェクト機能を使って、セピアやモノクロで撮影した映像も同様にプリントアウトして楽しめます。

・ビデオ出力端子を装備し、撮影画像をテレビで見て楽しめます。

・パソコンへの転送もカンタンスピーディな、ＵＳＢ端子搭載。
付属のＵＳＢケーブルでパソコンに接続すれば、撮影した映像をスピーディに転送できます。（Windows^(R)９８／Macintosh^(R)）

・屋外でも見やすい、撮りやすい、２型のポリシリコン液晶モニターを搭載。

・画像記録媒体は、『スマートメディア』に対応。最大６４MBまで対応できます。

・別売りアクセサリー（税別）
　専用リチウムイオンバッテリー「BN‐V３７」標準価格７，５００円
　ソフトカメラケース「CB‐V３７」標準価格２，０００円

●スマートメディア標準撮影枚数

※撮影枚数はおよその目安です。撮影枚数は撮影状況により異なる場合があります。

・業界新標準のフォーマットDCF＆DPOFに対応
　［DCF（Design rule for Camera File system）］
　　デジタルスチルカメラの統一規格であるDCFに準拠。
　［DPOF（Digital Print Order Format）］
　　プリントフォーマットDPOFに対応、撮影した画像を手軽にオーダープリントできます。