QUAD 11L Classic



QUAD 11L Classic (Signature)
QUAD 11L Classic (Signature) 三世代目
11L→11L2→11L Signature
Model 77-10L(1996)を含めると四世代目




QUAD 11L Classic (Signature)
スピーカー端子はラッパのような形
バイワイヤリング対応





QUAD 11L Classic (Signature)  光沢処理なしのキャビネット ベニヤモデル 
ステレオサウンドで20万未満のスピーカーでベストバイ1位でした。
アルミドームの持ち味があるB&W CM1やCM5よりソフトだが全体的に鮮烈。
B&Wと同様にケプラーコーンの軽妙な鳴り口が見所。アンプにセンシティブに順応する。
アンプのアラを出しやすいのでシンプル回路系のピュアなアンプに向いていると思う。
解像度は高い。アンプ側の制動力が弱くても自然に解像は出てくる。
中域がメインになる。低域の強い制動力は要らない。



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QUAD 21L



QUAD 21L Rosewood
QUAD 21L 第一世代のトールボーイ
これが一番よかった。部屋が良かったのかな。Adytonの非磁性体アンプが良かったのかな。
低音がリニアに沈んでスマートに引き締まっていた。そのトーンが洒落ていたし。良かった。
上の三世代目からは光沢処理なしのバージョンがある。価格も安い。
だがこの21Lは光沢処理で高いが、その価値があった。ほんとうに艶々。
7重?もの塗装工程を踏んでるとのこと。触り心地もいいし。
定価17万円程度なのでキャビネットの形状は単純な四角形だが縦横奥行が黄金律だし
塗装の色が深くて光の反映が美しくてそれだけで工芸品の域に達してた。




QUAD21L:S.A.T CDFIX:Adyton Opera
QUADのある部屋
アンプはADYTON Opera(ノルウェー)、CDプレーヤーはS.A.TのCDFIX(フィンランド)で、完璧な鳴り方をしてた。
それを国産のプレーヤー(YAMAHA CDX-1200)にしたりすると、途端に音がクリアルになってしまって、なんかだめだった。
掲載日: 2011年6月2日 - 解像度: 横1200 × 縦803



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