素材感がフラッグシップ サラサラした感触(手から滑り落ちそうなほど) 頬にすべすべしたくなる IXY2000は目指すは人体の美しさという 機械離れのラウンドフォルムをしていたけれど IXY3000はもっと曲線美が出てる。 なお且つIXY2000より持ちやすいのが良い。 電源ボタンは緑色LEDが光るようになっていて 好みは分かれるところだがないより光るほうがいい。 という考え方に基づいてると思った。 あとになって後悔したけど ブラックよりシルバーの方がよかった… 買い換えようかと思うほど。 ブラックもプリント文字色がかっこいいが あのシルバーの品のよい美しさといったらなかった。 IXY Digital 3000のシルバーの仕上げを見てしまうと 他のどのシルバーもその輝きがケバくさえ思えてしまう。 操作性はボタンの配置・レスポンスともによい。 こまごまとした設定もデジカメ慣れした人ならすぐ覚わると思う。 画像再生時にクルクルダイヤルを回すと前後の画像に行く。 欠点としては画像拡大時に勝手にそれが回ってしまうと その倍率のまま次の画像に逝き かなりちょっとイミフで困るところ。 マニュアル撮影時はそのダイヤルでフォーカスを合わせる。 色再現はとくに以前使ってたIXY1000と変わりはないが ホワイトバランスなど賢くなっていると思う。 人間は人物の肌の色には(曲線にも)敏感だが どのシーンでも違和感のない自然な発色をしている。 富士フイルムの肌色は子供っぽい好感がもてるが キヤノンの場合は落ち着いている。 また曇りの風景などは地味なぐらいである。 あとは広角でない分 樽型歪みも少ないと思う。 あと動画がわりと良かった。 撮れビアン代わりにはならないが向上してる。 IXY1000の動画はお粗末だった。 サンプルイメージ 西安の旅行 |