味の中華といえど感動するほどおいしいという中華はなかなかないもの。丸ビルとか駅周辺とかクリスマスで混雑した中入れる店がなく、有楽町まで歩いた。このみすぼらしい店は空いていて「もうここでいいや」って感じに入ったら感動するほどおいしかった。ミレナリオに出かけにくるような方々も案外おいしい店って知らないもんなんだな。 (しかしこんな写真しか残ってなかった・・・もっと撮った気がするんだけど。写真どころではなかったんだな、たしか、あのときは、うまいいっ…!なにこれやべーーっ!!って感じだったから。) そして話は飛んで本場中国の中華はあっさりしている。韓国の焼肉やビビンバやキムチも、辛いけどおいしかった。日本の中華は脂っこくて味が重くなる傾向にある。ヴェールを剥がしたいとか思う。でもこの店はすごい。味が生きている。横浜の中華街でもここまでの店には入ったことない。メニューの数字に☆印がつけてあるものが得意なようだ。印ついてないけどピータンのあえ物もおいしかった。辛い中にピータンのエッセンスが乗ってますって感じ。記憶の許す限りでは今まで入ったなかでいちばんうまい。ほんと感動するから。ブラボー!とか言いたくなる。 |