前回思い出して来た2007年のオーディオフェスタは
どのブースも照明が暗くて電球色で雰囲気があったのだけど
今回の名古屋国際会議場のブースは照明が明るく
恥ずかしがりの自分にとっては嫌だったけど
写真には実物の色が収められるのは良かった
トライオードは昔はワインレッドって感じの記憶だけど
なんかどんどん絶妙系の色合いになってる・・・
コンパクトデジカメではここまでの色再現だけど
このデザインはすごく良いと思った
これは今流行りのUSB接続が出来るヘッドホンアンプTRX-HD82
これほしい(;。;)
だれか買って
後記
2003年にもTRX-HD82は置いてあって
上面にUSBメモリーオーディオを挿せて操作できて、その圧縮音源を聴いた
ウルトラゾーネのヘッドホンedition8 Palladium or Rutheniumで聴いてみた感じ
石アンプより色感を感じるけど凹凸感なく諧調の整った都会的な音だった
今のトライオードのプリメインアンプやパワーアンプの音色と似ていた
人間味を感じないことはなく、クリアルな中に温度感と湿度感もある
TRV-845SE+Spendor SP-100R2
管球の音はやっぱりいいなぁ
あの陽気なおじさんも健在でよかった
Shostakovich Symphony No.5
AD再生にはTHORENSのTD521?が使われていた
社長の愛用機だろうか
SpendorのSP-100R2の上に乗ってるのは
Triodeの自社スピーカーTR-SP1
これが溶けるように優しい音だった
思った以上に音が良いでした
Spendor SP-100R2のミッドレンジ
モデルチェンジして今風になってる
SP-100は刷毛で表面が塗られてた
僕の日記を見て下さい
Spendor SP-100R2のウーファー
左後方のSP-1/2R2のウーファーはSP-100R2のミッドレンジと同じ素材かな
SP-100はかなり厳格な音を醸していたけどSP-100R2は優しくて溶ける
フラッグシップのTRX-M845
モノラルのパワーアンプ
SpendorのSP-100R2が一変して低域がぶんぶん鳴る
たしかに鳴らせないスピーカーがないというアンプを造りたかったようで
風圧すら感じるパワフルさ
でもSP-100R2を鳴らすにはプリメインのTRV-88SERやTRV-A300SER
またはパワーアンプのTRV-P845SEとかの方が良かった
そのほうが素子が小さな分ナイーヴ感が生きている
Rubyもある領域に於いてはTRX-M845に勝っている
TRX-M845はJBLのDD65000 / DD67000等のマルチチャンネルに向いていそう
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