D-06, D-08, L-590AX, L-505u, C-800f, C-600f
左上のモデルはわすれた。L-300uと書かれていたっけな。
僕が持ってたSQ-505と似ている。
これでTannoyのStirlingSEが鳴らされていた。
ラックスマンのトランジスタアンプは無信号時の消費電力がものすごいことになっているが
強力な電源を搭載するのは、瞬間的に立ち上がってくる信号に追随するため。音樂の音圧は一定ではない。
管球アンプは音がクリップしても偶数倍音など自然界に存在する音で崩れるが(だから電源部は弱くてもよい)、
トランジスタのクリップは奇数倍音が偶数倍音ぐらいに多く自然に関わりなく崩れるので、クリップさせてはならない。
という理念で設計製造されているため。
そのためか、瞬間的に立ち上がってくる音楽を結構な音量で聴いても眠ることのできる音だった。