Accuphase C-3800 + A-65 + KINGDOM ROYAL
Classic
アナログディスク再生
AccuphaseとKingdomの黄金コンビは優しい音を出していた
老年の方が持参してかけてもらっていたCDが一番よかった
小音量で鳴らされていてしっとりしていて優しかった
C-2820の回路とタイムスケジュール
金曜夕方から日曜夕方まで実質2日間の開催になる
前半はプリアンプC-2820 の設計談話
帰還回路をリレーの後ろにもっていくメリットについては昔から言われていた事だけれど
リレーとうまく帰還のタイミングを合わせないと音が途切れてしまったり
細々した調整が非常に困難なのでなかなか出来なかったのだけど今回あえてそれに挑戦した
リレーもE360ではなくE460等と同じ大型のものを搭載し
ダンピングファクターは単体のパワーアンプ並の数値を獲得した
後半01:45からはルカージュ『ロンド』の再生
このディスクはSONYのブースでも鳴らされていた(Accuphaseの人がプレゼントしたもの)
自分もこの録音はEXTONのディスクで持っているけどダイナミックな録音だと思う
チェロとコントラバスの低音域の表情もよく描写されている
優しい音の録音とは言えないけど、音の出にくい国産アンプでもよく鳴るソースだと思う
帰還を後ろにもってきた効果は、解像度ではなく音楽性に現れていると思った
C-2820、DP-700、A-46
B&W 804Diamond
ステレオサウンドでS.S.G.Pを受賞しているAccuphase C-3800とC-2810であるが
C-2810が受賞した時はC-3800より抱擁するところがあると言われてた。
C-3800は比較するともっとスタティックな音のようだ。
C-3800のシステムのKINGDOM ROYALは落ち着き払っていて最高だったが
このC-2820のシステムはよく謳う音を出していた。
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