AUDIO FESTA 2007



Tri



88SignatureとThreshold
左がトライオード高級機の88Signature
右のTHRESHOLD T800DGみたいなやつは型番わからず
メーターなんてついてるの初めて見た


プリアンプTRV-4SEを通したプリメインTRV-35SEで
タンホイザー序曲を演奏してた
TRV-35SEは定価12万円でポケットマネーで買える
親にねだれば買える範囲
あとからもっと欲しくなったときにプリアンプのTRV-4SEをつけ加えることもできる
そういう値段設定らしい
録音のとおり、非常に稲穂の豊穣な音でした
Spendor SP-100Rが生き生きとしていた
SpendorはDENONで鳴らしてたころの僕はわかってない音でした
プリメインにプリアンプを通すって発想は、過渡特性に優れる真空管ならではかな





MICROPURE
Cz302ES

原寸大。こんなに小さいのです。
この世には三つの完璧な形がある。それは船体、ヴァイオリン、そして少年の体である。
マイクロピュアの新型Cz302ESはそのうちのヴァイオリンをモチーフにしている。
小さい身体からでも低域まで重厚な響きが醸される不思議なヴァイオリン。
RED ROSE MUSICのRosebud MkIIに似てる。そちらは12cmコーンとリボン型。
Cz302ESはマイクロピュアの10cmフルレンジ+muRataのスーパーツイーター
muRataはメインのフルレンジをカバーする風に使われてるようだ。

このスピーカーはタタタタタタという急峻な低音の連続音を小気味良く出せる
ここまで小型でないとでない。質量:2.5kgです
低音がタタタタタと聴ける珍しいスピーカー
ECLIPSEのように俊足だが、付帯音は多かった






サンバレー





左が米松BOXにアルテックCD912-8Cが入ったスピーカーシステムWS912(定価18.8万円ペア)
瑞々しさとあたたかみのある北海道の草原という音で、非常に心地のよい音を出してました
真ん中はいわずと知れた名器:TANNOY Stirling。木質の仕上げの美しさはさすがタンノイ。
右はSpendor SP-100. サンバレーだと瑞々しさが違うなぁ。やはり管球がうってつけだったか。
(真空管プリ:SV-722M7 真空管パワー:VP-3000SE)
サンバレーは「聴いていて心地のよい音」を出そうとしてるらしい









真ん中の中型のBOXも左の大型に劣らずよかった。
アルテック用の紹介等。
アルテックのよいところは音の立ち上がりの早いところらしい。
瑞々しいヴォーカルが前のほうで歌う。
バランスはフラットではなく、中域のおいしいところが多い。
雨あがりの水気に満たされたようなサウンドがやみつき。
減衰も早く、表面張力の感じられる音だった。
20cmのユニットを入れられるWE指定8インチ標準箱 (ペア)は4.4万ほど
サイズはW380mm×H420×D180(天板),230(底板)
こちらはユニット合わせて7万で手が届く








SV-14LB(定価7万)
ヘッドフォン出力付ゲイン可変型プリアンプ









SV-2
SV-2(2007)
定価22万円(kit)でサンバレーの商品の中では高級品
たしかにVP-3488SEではやや色の灰汁が強く、リファレンスという感じではなかった
SV-2はさすがに300B系でもあるし、スムーズに流れてる
他にもたくさんあり、なぜこんなに似たような製品がずらりと並んでるかというと
音が違うから。それだけのもようで、音楽的には甲乙のつけられないというもの
VP-3488SEも悪くは言えない。よい音を奏でていました


VP-3488SEでStirling/SEを鳴らされていた時の曲がセンチメンタルでよかった
演目訊いときゃよかった
VP-3488は、el34とvp88どちらの管も選んで使えるから3488らしい





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