電源を入れた瞬間に郷愁を感じた。
ブイーンという動作音と共にレンズが出る。
外装もプラスチッキーでいかにもバカチョンのフイルムカメラを彷彿とさせる。
操作性は悪くない。
ボタンのレスポンスはさくさく…
とまではいかないけどシャクシャクとしていて甘ったるい軽快感。
かなり計算されている感じだ。…。
メーカー色は多少くどめ。
画質は2001年のFUJIFILM 4700zみたくのっぺりとすることがある。
基本的には落ち着いた色調。
始めは少しチープに思えていたけど、使っているうちに愛着が湧いてきた。
電源ON・OFFの音もなんかなつかしい。 |