〔デジカメご朱印帳〕



Olympus E300




国府宮




神道の基本は
神ながら、言挙げせず









最南端の鳥居
帰りの電車で、そこ通って、こんなところまで来てたんだぁ
と思った









知立:遍照寺





見返り弘法さんとして有名
空海さんがこの街との別れを惜しみ、
斜めを向いているから見返りということみたい。



C40zの画像比較
Nikon 885の遍照寺










いい感じに迫力あるお経が聞こえてくる

南無大師遍照金剛のポスターが愛らしい
般若心経の写経を右に納める場所がある
光明真言と心経唱えるとくさくさしたものが吹っ飛ぶ
本堂の中に入るのは無料で、戒壇めぐりは1回300円

本堂に昇殿するというのは結構貴重なこととされていて
おそらくエントロピーの法則で高いエナジーをもらってしまうからである。
その霊気は無償の愛に近いのだけど、感謝したいというのは人間の常で
懐石料理をたいせつにいつくしんで食べたい気分と同じ。

薬師寺では大祭や祈祷のおわりに
薬師如来にご焼香をあげたりするのだけど、
そのときすごい力をいただいた。
やっぱ本尊に近づいたほうがいいんだと知った。
外より中のほうが大きな作用がくる。
岩津天神では崇敬会・学業講社の会員証を見せると中に入れる。
様式はまちまちだけど中はいい。
力をいれて祀られている。
すごいエナジーが浸透してくる。


このときは2回目か3回目のときだけど、
地元だし、だんだんと来るようになっていった。
ここはすごくいい。入り口の手水にもぺっとりとした人間味がある。
本堂に入ると軽〜くなる。
御摩木が100円だからこれが趣味になっている。
方災厄除御札は赤でかっこよかったなぁ。

第一日曜日に般若心経の会(無料)が八時からあって
九時半からは写経の会(奉納料¥2000)があるみたい。

その後戒壇めぐりにはまって21回で曼荼羅完成。
曼荼羅の白衣は初めにいただける。
戒壇めぐりは相当楽しいね。
真っ暗のルートを歩くと気分が冴える。
戒壇巡りで判断をまのあたりにすることができる。
判断まみれだ。
戒壇巡りではカクテルパーティ効果が得られてないから
真言を唱えながら歩くと初めはすごく怖かったなぁ。

ここの構造は面白いよ。
一階の明るい本堂に平行して地階に真っ暗な本堂がある。
その周りをぐるーっと戒壇めぐりのルートがある。
長野の元善光寺でも戒壇めぐりやったのを忘れてた。
あんな面白いものがこんな近場にもあったとは。





たとえ輪廻はしようものでも、この人生は今世において一度かぎり。
生き様がその人の人生のすべてじゃけん。









お茶処
ここの泡たてコーヒーうまかった〜
観音水か何かが使っててまろやか。


外に出るとお店が並んでて、
ランチ630円でうな丼とうにょんがついてたり
お茶づけうな丼650円とか、いろいろあるよ







DIATONE DA-A610




アンティークは音は地味だけど落ち着くサウンドを醸す
学校の音楽室みたい







マイク入力とかついてる







なんでこんな暗くなる?

家の庭の地面








LUXMAN L-80



 音楽は原始。
 どの音楽がどのように深いのか・・・
 音感と音楽感性がなければ無理なもの。
 宗教も音楽と同じで言語じゃない。
 真贋なんて漏尽通がなければ無理むーり。
 議論してても屹度馬鹿って云われるだけ。
 酒呑んでるのが賢い。
 僕は酒は呑めないけどそのかわりほうじ茶とL80は合う。
 日本的になかなか渋い。
 そこで意味深に漂ってきた薫りが薬膳の屠蘇とか。
 屠は邪気を屠り、蘇は人魂を蘇生せしめるとか。








WAZOOのように、ふんわか角が立たない音。昔のアンプには濃厚とか色気と表現していた90年代的なものが感じられないけど、別の素朴な魅力があるなぁ。それはピュアリティにもよるところだと思うけど、なにかしら温かさを感じる木訥さ。spendorのSP100はDENONのPMA-2000等で鳴らしても現代的とはいえずへっとりとしていたけど、L80で鳴らせばもっとラジオ体操みたいに地味なクラシックがきけたなぁ。









L80の裏
音の素 [SQ505X]

日本人はやはり理知的なようで、オーディオは音ともどもマニアックな人向けになる。でもこの辺のラックスは一般のコンシューマ向けで夢がいっぱい詰まってる。ふかふかしてて暖かいし絹のように肌触りが優しい。




E300 sample.3