●有効810万画素・1/2.5型CCD
●画像処理コンセプト「EXPEED(エクスピード)」
●広角36mm相当からの光学5倍ズーム“NIKKOR”レンズ
●10cmマクロ撮影機能
●手ブレ補正効果を発揮する「イメージセンサーシフト方式手ブレ補正(VR)機構」
●電子ビューファインダー
●見やすい反射防止コート&輝度調整機能付き2.5型液晶モニター
●PictBridge/ImageLink対応のダイレクトプリント機能
●単3形電池対応
デジカメで再現した花の色は花の色ではない。
黄色い花を「黄色い花」だと言語で説明するかのような、色で事象を要約された黄色。
実物の植物は見ていて飽きない。なんでこんな香りだろう、その発生の原理は。
あの時見た花は中心に1mmぐらいの穴が開いててその中は牙のようなものが生えていた。
ブラックホールみたいに吸い込まれる心地がするしマクロで見るほどグロテスクだった。
花は見ていると飽きない。そういう時に限ってデジカメ持ってないが、単にグロいだけだろう。
機械はE995やGCX1みたく、クセがあるほうが心を捉えるけれど、安いだけの場合もある。
2004年に購入したSONY DSC-P8は赤黄色の派手な被写体が苦手で
晴天の空も、ブルーの色が嫌な場合が多かった。(曇りなら景色も落ち着いている)。
晴れの鮮やかさが落ち着いた色で撮影できたのはオリンパスの補色フィルターとかか。
ペンタックスのオプティオSも悪くなかったけど落ち着いてはいなかった。
Coolpix P60の晴れた景色はわりあい派手派手ながら心はTouchする。
一眼ならばカバレッジとか色調が深くて素で問題ないけれど
まだ2008年当時は綺麗に仕上げててデジタル臭さはある。