KYOCERA Finecam S3R Revio KD-300Z


Finecam S3R
新画像処理システム“RTUNE”による階調表現の向上
・新画像処理システム“RTUNE”による階調表現の向上
CCDからの信号をアナログ段階でRGBの色バランス調整を行うことにより、デジタル変換の際に発生しやすい色ノイズを最小限に抑えています。また、A/D変換は内部処理を16ビットでおこない情報の欠落を最小限にとどめた上で、12ビットのデータとして次の画像処理プロセッサに渡されます。この様にしてデジタル画像に発生するノイズを徹底的に抑えることにより色再現、豊富な階調表現を実現しています。


 

型式
記録・再生・消去一体型デジタルスチルカメラ

記録媒体/記録方式
SDメモリーカード/MMC(マルチメディアカード)、DCF準拠*(注1)(Exif Ver2.2)、JPEG準拠、DPOF対応*(注2)
有効画素数 317万画素
撮像素子 1/1.8型正方画素 原色フィルター インターレース読み出し方式CCD(総画素数337万画素)
レンズ

  ■絞り

  ■焦点調節

  ■撮影距離範囲
KYOCERAズームレンズ(6群7枚)  7.3〜21.9mm  F2.8〜4.8   (35mm判カメラ換算約35〜105mm相当)
自動、固定(ワイド時F2.8、F9.6*、テレ時F4.8、F16*を選択可能、*印明るさ換算F値)
ビデオフィードバック式オートフォーカス(ワイドAF、スポットAF切替可)、およびマニュアルフォーカス設定可
レンズ前面より約55cm〜∞、マクロ撮影時約12cm〜55cm(ズーム全域マクロ対応)
液晶モニター 1.6型透過・反射併用型TFDカラー液晶モニター(7万画素)液晶明るさ調整可能
連続撮影 最高約3.1コマ/秒・メモリーカード容量一杯まで 
彩度 +、0、−(3段階)
シャープネス +3〜-1(5段階)
電子ズーム ×1.3、×1.6、×2.0、×2.8の4段階(ON/OFF設定可能)
セットアップ機能 AFモード設定、液晶明るさ調整、日付設定、日付写しこみ、フォーマット、オートオフ設定、モードロック設定、操作音量/シャッター音量設定、選択色変更、起動画面選択、RECレビュー設定、言語(日、英、独、仏、西、中)の選択、連番リセット、設定リセット
電源 3.6Vリチウムイオンバッテリー1000mAh、専用ACアダプター
寸法 92(幅)×57.5(高さ)×33(奥行き)mm (突起部を除く)
質量 約175g (バッテリー、記録メディア別)



京セラがデジカメ業界から撤退した。
赤字の額がすごい。156億円だってさ。
このデジカメも、新品1万で買ったんだけど、なんか罪悪感。
京セラの形見としてどれか一つ手に入れたかったわけだけど。

操作性はよい。さすが携帯を作っているというだけある。
初めから何も迷わない。必要最小限の機能であっさりと馴染む。
マクロ撮影だけは少々面倒かな。SCENEで「マクロモード」にしての撮影になる。
レンズの起動終了動作は早いけど撮影出来るまでには少々時間がかかる。
フラッシュ焚くのも遅い。記録も遅い。
レスポンスはキビキビではないがそこそこなので、撮影は愉しめる。
本体熱くなるタイプで電池は長くはもたない。
残量表示動いたと思ったらすぐLow Batteryになる。
液晶は反射型。違和感はないけど透明感がなく
絵をそこに貼り付けてあるかのような画質。
再生時のズームはすごくアニメ的に動く。
滑らかに急緩速度で。こなれてる
問題点は一枚消去と全消去を間違えそうな所かな。
画は、R-tuneといえどカメラメーカーには一歩及ばず。
白トビ色ハゲは気にならないレベルだけれど、
色再現は普通で琴線をタッチする事は少ない。
よく言うと写真画質で渋い表現の画質ではある。
たまに独自のオーラを放つので、ちょっとはまる。

[撮影画像]
gaNeza
Hanuman

PsY Malachite
Paka



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