FUJIFILM F460


OLYMPUS C40zで撮影
動作が静かなところが、一番気に入ったかな
高感度などのハイテクさはないけれど、洗練されたフジカラーが楽しめる機種
外装も金属系の素材


フジフイルムが個人的に好きなのだけど新しいのは久しぶりでこれは2006年の現行モデル。
F460までの系譜はF401,F410,F420,F440,F450,F455→F460
サイズはそこまで変わってないけど、くどくない色を出すようになっていた。
絵の具の絵はおなじみで、それでいて屋内でもいかにも屋内撮影な色にならなくなっているところがいい。
E510でもそうだった。フジらしく決して醒色にならないうえ、ホワイトはまずまず黄ばまず出ている。
レスポンスの良さはさすがこのシリーズで、ストロボチャージ早いし簡単なスナップができる。
その分 画像記録中に電源ボタンを押しても記録完了後に電源OFFにならないのは最悪に感じた。
オート撮影には露出補正ほしかったな。どこのメーカーでもそうだけど、なんでオートでは絶対的にオートなんだろう。
電源OFFで±0に戻るようにすれば、設定できてもかまわないはず。露出補正さえあれば、SPの活用性は増したのに。
SPでは露出アンダーに設定保持されたMモード専用になっている。露出補正はMモードでのみ設定できる。




[撮影画像]



マークレビン村にあるマドレーヌ社のブランド名プロシードのプリアンプpav

BOSEの301V
BOSE 301V
ボーズは結構つかえるよ
級長だった頃
オートレベル補正あり フジフイルムの中ではです。絵の具の絵のフジカラー。
奈良の興福寺
風景はやんわりするフジカラーだけど、空の色もクリアだし、結構スカッとした感じになっている
平等院鳳凰堂の辺りの紫式部
淡い優しさの中に、透過感も出るようになってきた
クロームモード;色調補正あり。リンク先は色補正なし
東大寺の鹿 吉備姫王墓の辺り
クロームモードの色調は、2004年のF710よりかなりよろしくなっていると思った




ポッチヤマ










黒いすずめ



傷を負っている
ご飯も食べない



-各機種の概観-